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AIRead on Cloud v1.0.0 リリース

[FormEditor]
◆UI/UXの改善、変更
 ・起動したタイミングでバージョン番号がログに出力されるようにしました
 ・読み取り定義のレコードに設定できる数を0~1000に制限しました

◆オンプレミス版との分離
 ・オンプレミス版と区別がつきやすいように、画面タイトルを下記の形式に変更しました
  AIRead Form Editor [on Premises | on Cloud] [バージョン番号]
 ・アイコンがオンプレミス版とクラウド版で異なるようにしました
 ・Windowsスタート画面でオンプレミス版とクラウド版でショートカットが異なるフォルダに
  配置されるようにしました

◆不具合対応
 ・読み取り指定の選択モードで、画像の範囲外にドラッグすると青い枠線が消えなくなる問題を修正しました
 ・固定値の設定でEnterを押したときのフォーカスの移動がおかしい問題を修正しました
 ・読み取り指定で手書きモデルの「数値・電話番号」を指定した際、文字の区切り線の設定が
  できない場合がある問題を修正しました
 ・読み取り指定でOCR設定時に区切り線の本数が正しく表示されない事がある問題を修正しました
 ・位置合わせ設定時に個別設定が働かない問題を修正しました
 ・特殊な埋め込みフォントを持つPDFを画像登録した際に文字が欠落する問題を修正しました

[RuleEditor]
◆UI/UXの変更
 ・起動したタイミングでバージョン番号がログに出力されるようにしました

◆オンプレミス版との分離
 ・オンプレミス版と区別がつきやすいように、画面タイトルを下記の形式に変更しました
  AIRead Rule Editor [on Premises | on Cloud] [バージョン番号]
 ・アイコンがオンプレミス版とクラウド版で異なるようにしました
 ・Windowsスタート画面でオンプレミス版とクラウド版でショートカットが異なるフォルダに
  配置されるようにしました

◆不具合対応
 ・特殊な埋め込みフォントを持つPDFを画像登録した際に文字が欠落する問題を修正しました

[Control Panel]
◆UI/UXの改善、変更
 ・起動したタイミングでバージョン番号がログに出力されるようにしました
 ・個別設定時に任意の共通設定ファイルを指定することでデフォルトで表示する各値を
  指定できるようになりました
 ・色抽出・除去の色設定にカラーパレットを適用し、設定しやすくなりました

◆設定の追加
 ・新規機能の設定を追加しました
  - 基本設定 > 「出力文字コード」の選択肢:UTF-8(BOM付)
  - 基本設定 > 「出力フォーマット」の選択肢:SIMPLE_TXT、SIMPLE_SEPARATE_TXT
  - 基本設定 > 「優先モデルフォルダ」
  - 基本設定 > 「表示用画像(PDF)を生成する」
  - 基本設定 > 「表示用画像の出力フォルダ」
  - 基本設定 > 「表示用画像の品質」
  - 画像処理 > 「罫線除去を無効化する」
  - 画像処理 > 「罫線除去で欠けてしまった文字の復元処理を行う」

◆クラウド版との分離
 ・クラウド版と区別がつきやすいように、画面タイトルを下記の形式に変更しました
  AIRead ControlPanel [on Premises | on Cloud] [バージョン番号]
 ・アイコンがオンプレミス版とクラウド版で異なるようにしました
 ・Windowsスタート画面でオンプレミス版とクラウド版でショートカットが異なるフォルダに
  配置されるようにしました

[Cloud Client]
◆UI/UXの変更
 ・起動したタイミングでバージョン番号がログに出力されるようにしました
 ・Proxy設定ボタンを作成し、Proxy設定画面にてproxyサーバのURL、ユーザ名、パスワードが
  入力できるようになりました
 ・英語を併記するようになりました
 ・GUIタイトルにバージョン番号を表記しました

◆【キーワード抽出】グループ名設定の追加
 ・キーワード抽出設定のアップロード時にグループ名が設定できるようになりました
  これに合わせて、AIRead on CloudでのOCR実行時に「キーワード仕分け」が指定可能になりました

◆プロキシの対応
 ・プロキシ経由のAIRead on Cloudへの接続に対応しました

[インストーラ]
◆オンプレミス版と分離
 ・オンプレミス用とオンクラウド用のインストーラを分離しました

◆システム環境変数の登録数の削減
 ・”PATH”、”CLASS_PATH”、”LD_LIBRARY_PATH”のシステム環境変数への登録を削減しました
  ⇒削減した各変数は各種OCR実行バッチ、GUI中でAIRead実行時に独自に設定するように修正しています

◆再起動の必須化
 ・インストール時の再起動を必須にしました